2018年5月12日(土) 【一般人は傍観者ですもの。】 姉がね、映画の氷菓借りてきたんですよ。 大学生の時にアニメみてて、懐かしいなって思ってついさっきまで観てたんです。 とりあえずふくちゃんがタイプだなーって昔はそんぐらいしか感じなかったけど観直すとめちゃめちゃ面白かったです。 はい、でも今回お伝えしたいのそのことではなくて。 氷菓の話には比喩でウサギが出てくるんですけども それを見てたら、バンプのランラビ思い出して、あの絵好きだったなあ、とか子供の無意識な残虐性だとか、いろいろ思い出して。 もう一回このランラビットランについて考えてみよーって思ったんです。 調べたら藤原さんの当時の解説がありまして ウサギとカメのイソップ童話のお話が由来なんですけどね、その話の説明で藤原さんが 「この話の泣けるとこはね」って言うんですよ。さらっと。そう、さらっと言っちゃうんですよ!冒頭に! 当たり前のように藤原さんにとってウサギとカメの童話は泣ける話なんです。 ほんとやべぇよ。 ウサギとカメの童話で泣く人なんていない。だって、イソップ童話自体が教訓を主に伝えているから。だから私達は傍観者であって、こうならないようにしようとか、怠けちゃいけないなあ、とか。そういうことしか普通は感じとれない。 ウサギの感情はあまり表現されていない。 表現されていないから、見逃してしまう。 でも、想像してみると、藤原の言う通りの泣ける話になる。 絶対に勝てると思っていた相手。 はるか後ろにいた相手。 相手にもしないような相手。 それに負ける。 しかも自分の怠惰で。 寝てるうちに知らない間に負けてる。 そりゃあめちゃくちゃ悔しいんだよ カメにならまだしもウサギに感情移入して泣くなんて、 私みたいな傍観者にはない視点なんですよ。 そりゃあスターになりますって。 今日はそういうお話でした。 ウサギなら走り続けろって。 5/12^23:41 [write comment] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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