黹tァンキー加藤 出会ったのは八王子のクラブシーンですね。俺らみんな東京八王子の生まれ育ちなんですよ。はじめはみんなバラバラで活動してたんですけど、八王子ってそんなに広くなくてクラブとかも数少ないから、何回かイベントで会うようになっていつのまにか仲良くなっていくって感じで。ほかにも15・6人くらい同い年の仲間が居ますからね。その中でもとくにすっごく息が合ったんですよね、俺とモン吉は。 黹c搭g 暇がありゃ山とか川に行って、山・川に飽きたら今度ドライブ行って、細い道であえて迷ったりして(笑) 黹tァンキー加藤 ほんとに毎日遊んでて、「今日遊ぼう」じゃなくて「今日は遊べないから」っていう電話を逆にしてたぐらいなんですよ。だから、グループを組んだのもすごく自然な流れというか。その時俺はソロでやってたんですけど、「ソロの限界を感じているんだよな」って相談してるうちに……まぁ、腐れ縁が恋人になっちゃったみたいな。 ラ幼なじみと結婚しちゃった、みたいな感じですね。 鵐Jケミカル その頃僕は客としてふたりを見てたんですけど「ファンキーさんとモン吉くんは絶対組むべきだ!」と思ってたんですよ。でも「あなたたち組んだほうがいいですよ」なんて言えないじゃないですか、お客さんなのに(笑)。絶対組んだらヤバくなるなと思ってたんで、これは八王子始まって以来の何かが起きるんじゃないかなと思いましたね。 ラ観客だったケミカルさんがメンバーになったきかっけは? 黹tァンキー加藤 こいつだけちょっと年下なんですけど、さっきも言ってたように学生時代に俺らのイベントに遊びに来てたんですよ。この顔でしかも当時アフロだったからすごく目立ってて。 モン吉 で、そのアフロは実は僕の弟の友達で、ある日突然弟の部屋に居て。「アフロだ!」って言ったら「どうもお邪魔してます〜」って(笑) 黹tァンキー加藤 「このアフロよくフロアで見るアフロじゃん!」って(笑)。しかも聞いたらDJやってるっていうし。僕はもうテクニックとかどうでもよくて、とにかくこの顔のインパクトが気に入りましたね。 ラケミカルさんは、自分がDJとして憧れのふたりと組めるって決まったときはどんな気持ちだったんですか? 鵐Jケミカル もう滅相もございませんって感じでしたよ。嬉しくて訳わかんなかったですよね。いきなり八王子の中心人物の中に入って…… ファンキー加藤 べつに中心じゃねぇよ!(笑) 八王子の中心人物は北島三郎さんだから。そこ勘違いすんなよっ(笑) 黹c搭g (笑)。いや、でもほんと初めてケミちゃんのプレイを見たときは感動しましたよ。今までのHIP HOPの概念をぶち壊すっていうか、今まではキレイに“俺はかっこいいぜ”みたいなのがDJっていう感じだったんですけど、ケミちゃんは1回そこを通りながらも180度違う方向にいっちゃってて。目立ちゃいい、盛り上げりゃいい、みたいな。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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