親とバーバと・・・手抜き女房( ̄∇+ ̄)vキラーン♪
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3ヶ月連続投稿おめでとう!っての貰ったw

なんかこんなのを運営さんから頂きました

いや~暫く遠のいてしまうと

知らなかった事とかがてんこ盛りですね

まるで浦島太郎になった気分www

 

そうだっ!

知ってる方もおられると思うのでお知らせしておきます

 

我が家の愛猫「みゅ~ちゃん」

8月28日で15歳になりましたよぉ^^

腎臓のお薬を飲みながらの毎日ですが

おばーちゃんになっても美人さん♪

と親ばかは相変わらずですウフフ♪(。-艸・。)

 

 

 

 

このスタンプを投稿して3ヶ月連続をお祝いしよう♪

▼3ヶ月連続投稿スタンプ

検査そして外科処置ー6

11月23日(手術翌日)

朝7時過ぎに来てくださいと言われていたので今朝も根性早起き!
看護婦が着替えとか採血とかで忙しそうだったので一旦病棟を出た
朝食が終わった頃入ってみると
「ご飯もちゃんと食べれましたよ」と教えてくれた
美味しかったか?と尋ねると「美味しかった」と答えた
洗濯物がないか尋ねそれをもって「お昼にくるね」と伝えICUから出た
先生からも7時間の長い麻酔から覚めるのにとても早いですねぇ~
と言われた、普通は手術翌日までぼーっとしている人が多いらしい
昼に行くと朝撮ったMRIの結果が良かったらしく
頭に繋がっていた管も外され
手足に付いていた点滴の手の分は外してあった
お昼ご飯はあまり食べなかったが夕方にはお腹の虫も泣く位に元気だった(笑)
朝の浮腫みから見ると夕方はかなり引いていた
痛みも幾分軽くなったようで今日は痛み止めを使用していない
ICUにいると時間の感覚がなくなるらしくしきりに何時かと尋ねる
そして「いつになったらここから出られるの?」と言う
他の人に聞いた話だが、ICUに入ると
「いつまで?」と言う事を尋ねる患者が多いらしい、
それ程独特に時間が動く空間のようだ
息子は今日も行くたびに私に手を差し出す
口には出さないけれどずっと傍に着いていて欲しいのだろうな。。と感じる



≪ お詫び ≫

今日23日の朝、日記を書いておりましたが、
ちょっとした油断でとんでもない失敗をしてしまいました。
なんと・・!静岡に来て毎日欠かさず書いていた日記を
他のファイル上書きで完全に私のパソコン上から抹消してしまいました(--; 
(立ち直れない・・・)

わずかな記憶を辿りながら何とか検査等に関してはここに書き上げましたが
説明内容の不足・意味不明な点とかがあるやもしれません
睡眠不足と更年期の為と言うふざけた言い訳を多めにみてやってくださいませ m(__)m



※平成16年の記事を転記してあります※

長い内容になるので行間を空けてありません
読みにくい部分はご勘弁くださいませ(;^_^A

検査そして外科処置ー5

11月22日(手術当日)

やはり時間が気になって1時間置きに目が覚め5時に起きてしまった
ゆっくりと用意し早いと思いながら6時に病棟へ
すると。。この息子、早々に起きてディルームの暗がりでソファーに座っているではないか!?
なんでか眠れなくて目が覚めた、と言う。やはり緊張があるんだろう
みんながまだ寝ているので看護婦の許可を貰って二人で散歩に出た(特別許可?)
いろんな言葉を掛けておきたいのに、何を言えばいいのか言葉がまとまらない
私の頭は整理がつかないまま、散歩の時間も終わろうとしていた

それでも何か言っておきたくて私が口にした言葉は・・・・

「まぁ、あんたと私のコンビじゃ!なんがあっても大丈夫やな!?」
(おいおい^^;)
と言うと「絶対なんにも負けんよ!」
(おぉ~!)
と笑って答えてくれた


6時半を回ると散髪屋さんが来たと呼ばれた、年配の女性の理容師さんだった
どうしても嫌がるのを言葉で押さえ込みボース頭の写真を数枚取った
最後には散髪屋のおばちゃんも手伝ってくれてとてもいい写真が撮れた
9時になり車椅子に乗せられオペ室へ搬入、一緒について行くがあまり会話もない
オペ室の入り口で看護師に「じゃ、お母さんはここで」と言われ
「頑張れ」の声を掛ける間もなかったので、見えなくなる後姿に寂しさも感じた
これから夕方までかかるオペなので終了時間までの長い待ち時間が始まった
病棟へ戻りICUの荷物と預かって貰う荷物(ICUに必要の無い入院具)を看護婦に渡した
10時から15時までは何処に居てもいい(院内に限る)と言うので寮の自室に戻った
15時を回って病棟で待機していると看護婦から知らせが入ってきた
「6時位に終わるそうです」大体予測していた時間なので驚きもなかった
5時半過ぎ位からエレベータールームで待っていると6時丁度に上がってきた
ICUに運ばれ暫くすると先生からの説明があった

オペも順調に進み後は回復を待つばかりだという

MRIの写真を見ると大きく影が出来ていてそこを切除したと言われた
大きさが気になり聞いてみると拳大の脳を切除したと言われた
以前から自宅近辺の病院で聞かされていた切除と違う!?
不審に思い先生に説明を求めると・・・
この病院ではその処置はしていませんし、その方法では
息子さんの発作は止められないと思います、との答えだった
もし、近場でオペを受けていたら・・・?と頭をよぎった
私の今回のこの決断は正解だったのか・・・・!?

本人は麻酔からも覚めて話が出来るようになっていた
頭が痛いと言うので我慢しないで痛み止めを使おうと薦め
先生に処方を求め座薬を入れてもらうことにした
掛けられた布団の間に手を入れ息子の手を握り締め
よく頑張ったね!と抱きしめたい気持ちで一杯になった

一旦寮へ戻り消灯前にもう一度顔を見に行く
浮腫んではいるものの、意識もはっきりしていて安心した
息子は自分の手を私の方へ差し出した

その手を握り締めると
「ずーっと握って欲しかったんよね・・」
と言った
やはり寂しさや不安で一杯だったのだろうと思うと泣きそうになってしまった

寮に帰っていろいろと考えていた
今回の私の決断に息子は当たり前のように着いてきてくれた
絶対的に私と言う母親をこの子は信用してくれたんだ・・
息子の手術をとても多くの人が応援してくれた
今日一日を振り返りいろんな事を考える
息子の姿が思い浮かばれ涙が零れて来た

「よく頑張った、本当によく頑張ったね!」

頑張ってくれた息子に、応援してくださったみなさんに・・
本当にありがとう!!!!




※平成16年の記事を転記してあります※

長い内容になるので行間を空けてありません
読みにくい部分はご勘弁くださいませ(;^_^A

検査そして外科処置ー4

11月21日(術前準備)

朝病棟に行くとディルームでくつろいでいた
今日の予定を聞いていないか?と尋ねると10時に毛を剃りに来る
と言うのでそれまで暫く時間潰しにお喋りしていた
10時半頃になって看護婦が「剃るよ~」と道具を抱えてきた
除毛は両足の膝下半分・両腕の腕先半分・陰部周辺、左太ももの裏部分
太ももは電気メスを使う為アースをとるのだそうだ
(電気メスってアースが必要なんだ、初耳)
通常は右表側なのだが、息子は後頭部切開のため通常とは違って
うつ伏せ状態での手術体勢(手術中7~8時間同じ体勢)
を取るので裏側になるそうだ
今日は一日殆どを一緒にすごした、息子も離れることなく私の傍に居た
デジカメで病棟のみんなと写真を撮ったりして楽しそうだった
みんなの住所を聞いておかないと写真が出来ても送れないよ?と言うと
慌てて自分の部屋から紙とボールペンを持ってみんなの所を回ってきた
みなさん、優しい人で快く対応してくれて感謝しています(^^)
明日に必要なものを準備する。
ICUに渡す物を入れる為の籠は病棟から渡される
大半は入院時に持ち込んだ物で補われるが足りないものは売店で購入できる
大判のバスタオル、タオル5枚、ウェットティッシュ、ストロー、ペットボトル3本
が通常持っていないものになるのかな?大判バスタオルは要注意!!
必要なものは書かれているのでチェックしながら入れていく
翌日オペの人は就寝前(8時半)に興奮や緊張で睡眠不足にならないよう睡眠薬が処方される
通常この子は抗痙攣剤に睡眠薬(2錠)を飲んでいるが今夜は更に増やされ計4錠になっていた
本人はそれに不服なのか看護婦に文句を言っていたが、ブツブツ言いながらも服用(笑)
消灯時間になり部屋へ入りながら手を振る息子を残して私は寮へ戻る
明日は早朝散髪の為に6時半には病棟へ行かなければいけない・・・
朝苦手なんだよな~・・と不安は一杯!でも遅刻は許されない。根性だぁ!


※平成16年の記事を転記してあります※

長い内容になるので行間を空けてありません
読みにくい部分はご勘弁くださいませ(;^_^A

検査そして外科処置ー3


11月18日(アミタールテスト・脳血管撮影)

【脳血管撮影とアミタールテストの目的】

脳血管撮影の目的は、脳の動脈や静脈の走行を手術の前に知っておく為であり
これによって手術を安全に行うことが出来ます。
アミタールテストの目的は、言葉や記憶の動きに対して
脳の左右どちらの側がより大きなかかわりを持っているのかを知る為であり
これによって言葉や記憶の動きに対する手術の影響を
出来るだけ減らすことが出来るようになります


上記は手術前に渡される署名捺印の中の一枚に入っている
承諾書に書かれた説明内容の一部です


後書きになりますが、手術や検査に対して
8枚の用紙に署名押印が必要となります
その他には入院申し込み書と身元保証の紙が入院受付の際に渡されます
不覚にも今回印鑑を持ってこなかった私は買いに行ってきました
身元保証には家族以外の収入がある方に
連帯保証人になっていただかなくてはなりません
こちらに来て渡されるので遠い方は郵送でのやり取りになります
至急と言う程でもないのであわてる必要はないと思います


太ももにある動脈に大きな針を刺し、そこから直径1mmの管を
あごの下まで、カメラで追いながら動脈を伝ってあげていきます
その後左右の脳を交互に麻痺(機能低下)させ
30分ずつくらいの記憶力の検査があります
息子は「頭にバチッと電気が走ったと思ったら
片方の目が見えにくくなった」と表現している
終わったと思ったらまたバチッって電気が走ったら
反対が見えにくくなった、らしい(^^;
この検査は前日に先生が病棟へ来て診察室で練習が行われます
足のすね下半分と陰部周辺の除毛が行われます
もちろん検査時太ももは部分麻酔が掛けられますが
検査中本人の意識ははっきりとしています
時間は1時間半ほどかかりました
検査後は暫く絶対安静で頭を上げたり歩いたりはできません
右足の付け根には止血材が置かれ、
それが取れるまでは曲げたりとかもできません
前日から食事制限もされます、検査と言っても小さい手術同様に大変です


■11月19日(脳波検査)

再度脳波検査がありました
担当医師から見ても本人にさほど動揺も見られず安心だと言われましたが
私から見ると少しだけながら気になるものがあるのかな?
と本人の行動などから感じています
何故?日にちを気にしてため息ついている姿を何回か見ちゃいました
私も少し落ち着きがなくなってきたかな?とは思うけど・・・
それは絶対子供の前では出したくないので冷静を装っておりますが・・
口では「大丈夫」と言いながらやはり不安は時々頭をよぎっています


※平成16年の記事を転記してあります※

長い内容になるので行間を空けてありません
読みにくい部分はご勘弁くださいませ(;^_^A
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