独裁者69歳寿命説


 2011年12月、北朝鮮の金正日総書記が69歳で死去したというニュースを受けて、インターネット上で「独裁者の寿命は69歳」との説が話題となった。

 「独裁者69歳寿命説」に合致すると指摘されているのは、イラクのサッダーム・フセイン元大統領、リビアのカダフィ大佐、カンボジアのポル・ポト元首相、そして金正日総書記の4人である。フセイン元大統領は死刑、カダフィ大佐は射殺、ポル・ポト元首相は心臓発作(自殺・他殺説もあり)、そして金正日総書記は心筋梗塞と、それぞれ死因は様々だが、絶対的な権力を手にして国を治めていた4人の政治家が、みな揃って69歳で死亡している。

 「独裁者69歳寿命説」は偶然の一致に基づくネタにすぎないが、実はネット上ではあまり話題になっていないもうひとつの奇妙な符号があった。それはシリアのアサド前大統領である。独裁者の1人として数えられることも多かった同氏も69歳で死去していた。これだけ揃うと何らかの疑問を抱きたくなるのも仕方ないかもしれない。

 独裁者は69歳になったら気を付けたほうがいい。


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